SMS付きSIMについて
最近のMVNOでは毎月100円ちょっとプラスすると通話はできませんがSMSが受信できるようになります。これの何が良いかというと、例えばヤフオクやLINEに登録するときはSMSの受信が必須だったりしますので便利です。
他には通話用のWILLCOMしかない(SMS受信できない)って環境のひとにはとっても大きいです。まぁLINEは違う方法でも使えますが。
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もう一つ、セルスタンバイ問題ですね。一部スマホではMVNOだとアンテナピクトが立たずに、常に音声回線を探している状態にスマホがなってしまい電池消耗がカナリ激しい場合があります。使っているスマホによりますが、アンテナピクトが立たないスマホでMVNOを利用したい場合はSMS付き必須です。これは調べてみてください。
安心のIIJmio クーポンが500MB→1GBに増量
月額945円のミニマムスタートプラン(増税後972円)が4月から高速通信できる容量が500MB→1GBに増量します。実際ぼくの場合は普通にスマホ使ってても1か月で1GB使うかどうかくらいですからこれはカナリお得。500MBだとちょっと物足りないけどね。プラス1050円で音声通話も可能になるようですがこれはMNP弾くらいにしかメリット感じません。
ちなみにクーポンの有効期限はクーポンが付与された月の翌月末日までです。翌月まで使えるのがまたうれしいです。
追加クーポンは324円(税込)/100MBで出来ますので、これも気軽に追加できる値段ですね。クーポンの残量が切れ、規制されてしまったけどどうしても使いたい場合などにも対応できます。
プランの詳細はサービス概要 - プラン・料金
IIJmioはクーポン制度で、使いたいときだけ下り最大150Mbpsの高速通信ができるんですが、(アプリで切り替え可能)通常時の最大200kbps(ほかの会社では規制時の速度)は一見遅いようにみえます。
しかし、3日で366MBの規制さえ回避すればLINEやSkype、radikoなどはこの速度でも問題ないです。IIjmioは同じ200kbpsでもほかのMVNOよりも速いという報告もあります。
次の動画では200kbps以上出てますが、IIJmioでは珍しいことではないみたいです。
ただ普通に契約するよりもBIC SIMとして契約するのがおすすめです。なぜならこちらはWi2という公衆無線LAN(月額円)のサービスが無料でついてくるから。Wi2は便利ですよ。対応エリアがカナリ広いです。いろいろな駅構内、喫茶店など幅広くカバーしてます。あとSoftbank wifiスポットなどより速度が速いです。
使える容量が限られているMVNOだからこそ公衆無線LANをうまく利用したいですね。
1日50MBまで高速通信可能になったOCN おまけに増税後値下げ
4月からOCNは1日50MBまでの高速通信が毎月1000円以下で利用可能になります。おまけに値下げされ、増税後なのに増税前より安くなります。(972円税込)プランはOCNのプラン
さらにOCNは3日で366MB規制がないです。(1日50MBプランの場合)この点はIIJmioに勝ってますね。
1日50MBフルで使ったとして、1か月で50MB×30=1500MBですので、IIJmioより単純に使える容量で考えればお得になります。規制後は200kbpsですのでIIJmioの通常時とおなじです。しかしIIJmioはやはり強いんですよ。OCNとの比較動画です。
ですので毎日50MBくらいコンスタントに使う人はOCNが良いのでしょうが、使いたいときに使う(例えば時々動画を見たり)人はIIJmioですね。ただOCNには前述のように3日規制がないので毎日radikoを聴いても大丈夫などのメリットがあります。
Bモバイルは地雷
MVNO分野では一番有名かもしれないBモバイル。なにかとデカい発言がニュースになったりもしてますけど、利用人口が多いためか速度がかなり遅いんでやめたほうが良いです。
先程紹介した動画でIIJmioとbmobileを比較していますが、ごらんのとおり100kbps以上の差があります。
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