Windows系最速のファイルコピー&削除ツールFasatCopy
NT系OS の場合、UNICODE でしか表現できないファイル名や MAX_PATH(260文字) を越えた位置のファイルもコピー(&削除)できます。
自動的に、コピー元とコピー先が、同一の物理HDD or 別HDD かを判定 した後、以下の動作を行います。
別HDD間
マルチスレッドで、読み込みと書き込みを並列に行う
同一HDD間
コピー元から(バッファが一杯になるまで)連続 読み込み後、コピー先に連続して書き込む
Read/Write も、OS のキャッシュを全く使わないため、他のプロセス (アプリケーション)が重くなりにくくなっています。
可能な限り大きな単位で Read/Write するため、デバイスの限界 に近いパフォーマンスが出ます。
Include/Exclude フィルタ(UNIXワイルドカード形式)が指定可能です。
MFC 等のフレームワークを使わず、Win32API だけで作っています ので、軽量&コンパクト&軽快に動作します。
全ソースコードは BSD ライセンスで公開していますので、VC++ 等 をお持ちであれば、ご自由にカスタマイズしての利用も可能です。
高速&高機能コピーソフトFire File Copy
ファイルのコピーや移動を「高速に、しかもガリガリという音を立てずに行おう」という、ちょっと珍しい(?)ツールです。ガリガリ言わせないので HDDにも(精神上?)やさしいです。
物理メモリを巨大なバッファとして使用することにより HDDヘッドのシーク動作を抑えつつ、OSのキャッシュシステムを最小限(あるいは全く)しか使わないでコピーするため、同一パーティション内でのファイルのコピー、別パーティションへのコピーや移動が高速かつ静かに行えます。物理的に異なるHDD等やネットワークへの処理も高速化される場合があります。(4.0.0では、読み書きを並行して行うので物理的に異なるドライブやネットワークも、高い確率で速く快適になります)
また、コピー処理によるディスクキャッシュ肥大化による空きメモリの圧迫がなく、ファイルコピー中やコピー後にOSが重くなることが無いという利点があります。また2GB以上の巨大ファイルにも対応し、大きなファイルも断片化を極力抑えて書きこめます。
また、かなり高機能。機能については公式サイトを見てください。
ファイルコピーを高速化させるシンプルなソフトTeraCopy
ファイルのコピーを高速化させます。
適切なバッファーで、シークタイムを減らします。
また、ファイルコピーの中断、再開ができたり、エラーリカバリー機能があり、
コピーに失敗したファイルを調べることも可能。
Windows 7 64bitにも正式対応。
有料版もあります。
使い方
TeraCopyは設定で、コンテキストメニューに表示できるようになります。
具体的には、TeraCopyを起動して、右クリックからOption
Add to Explorer context menu にチェック。
コピーや移動したいファイルを、左クリックじゃなくて、
右クリックで、コピーや移動先のフォルダにドラッグ&ドロップします。
そうすると、一番上にTeraCopy here とかTeraMove here って出てくるんで、
それをクリックすると、簡単に目的のファイルのコピーや移動ができます。
コメント
Kenew
Tera Copy とFast Copy、fire file copyを
Win7 64bit環境で試用しました。
(ちなみに、CORE-i875 MEM16GB)
試練は780MBのファイル1個をSATAのHDD同士でコピー
し測定。
結果・・・
WINDOWS標準と差異は5秒程度。
意味ないですね。
2011/09/10 08:09 by KENEW URL 編集